生まれてはじめてマスクを縫ったよ

4/20/2020

縫い物

t f B! P L
マスクの型紙、作り方をアップしてくださっている沢山の皆様、本当にありがとうございます!

ただでさえ春先もマスクを使う。
花粉症じゃないけれど、春先の空気は喉が痛くなる。
ときどきケホケホと咳が出る。
…マズイじゃないか!

と生地を買ったのが3月の末。
そしてエープリールフール?と思ってしまったマスクの配布宣言。
自分で縫うことにした!
出来上がったのはこんなマスク。うまくできたのだけだけど…(^^ゞ
上段 Lサイズ、下段 MサイズとSサイズ
これは3サイズともに大人用。

こちらがその材料候補。
マスクづくりのための材料
マスクの材料候補
画像左から、タンスから発掘していたカーゼの反物、気に入った生地が見つからなくて吹っ切ってしまえ!と思って購入したピンクの花柄の生地、父が勤め人だったときの制服、マスクのゴム候補。
青いシャツはこんな生地。
生地の表面
生地の裏面

母は立体のほうが簡単ね、と言っていたのだが、曲線を縫うってムリ!
プリーツタイプが簡単そうに思えて作ってみたのがこちら。
初めて作ったプリーツマスク
裏地にガーゼを二重にして青いシャツも二重にしたら、両端の折り返しでミシンに「厚すぎる!」と拒絶されてしまった…orz
なので手で刺繍向けの針を使って返し縫い。
何度か洗ったあとだけど、出来上がったのがこちら。
両端を手縫いで縫い上げた初めてのマスク
マスクのゴムを頭の後ろに持ってきたらどうなるのか?
という実験のもと、上の画像のような結び方にしてみた。が、却下。着脱にもたつくのだ!
使っているのはお宝の6コール平ゴム。ちゃちゃっと針仕事用の巾着の中に入っていた年代モノ。
マスクとしてはなかなかの仕事をすると思う。
ただねー、厚すぎた…。そしてあまりのクオリティー…(T-T)

一度作ってみて実感したのは、プリーツマスクって大変!
まー手間がかかる。
で、母の「立体マスクのほうが簡単に作れるよ、これだと」は正しかった。

このあとワイシャツも解いて、タンスやら衣装ケースから発掘した手ぬぐいも使って作ったのが一番上の画像。
まるっと還暦を過ぎた手ぬぐいもあった。1958年竣工記念とか刷られていたものがあって、ばば様からもらったものと思われる。
母曰く、「タンスのカサ増し、なんにでも使えるしね♪」とのこと。

この形に決めるのに三種類の型紙を使って縫ってみた。
表地・裏地の組み合わせも変えてみたりと何枚か作るうちに慣れてきたかも。
ミシンなのに「ダーーーー!」じゃなくて「とて、とて、とて、とて」だったのが、「カタカタカタカタ」くらいにはなったもの(⌒▽⌒)♪

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