「手織り手紡ぎ工房・ブロンソンレースとハックレースのショール」
番手も不明だったので、まずは試織(⌒▽⌒)♪
織り上がった状態。
これを洗うとこうなる。
…ちょこっと立体的になった程度にしか見えないじゃないか!
まだまだ埃っぽいというか、油の匂いもあったので、迷うこと無く弱アルカリ性の洗剤たっぷり目で洗ってみた。
さっぱりしたぞ!
さっぱりしすぎて、パッサパサ(^^ゞ
握ればキシキシ。
今回の洗濯エラーポイント
- 洗剤の量が多すぎた
- 洗う温度がぬるま湯程度とは言え、素材に対して高かった
- クエン酸の量が多すぎた
- 洗剤は量を控えめにして、中性洗剤を使用するべきなのか?
- 温度は30℃以上あったと思うので、次回はほとんど水のほうが良いのかも?
- これは反省。クエン酸を溶かしたときの匂いが、なんというか、酸度の高めの温泉の匂いに似ていた…。たとえば玉川とか、酸ヶ湯とか…orz
明らかに、絶対間違いなく濃い!と思ったけれど、そのまま投入してみた。ほら、何事も経験だしさ(^^ゞ
この糸、前にコメ欄で色糸がリネンと書きましたが、大嘘でした。
お詫びして訂正いたしますm(_ _)m
染色されているのがシルク、白っぽく見えているのがリネン。
亜麻色じゃなくて、ベージュ。
洗っているときに出てきた色はベージュでした。
以上を踏まえた上で、今回の織りデータ
使用した筬:cm/5羽(1cm/6本)整経長:110cm
引き込み本数:(1本引き込み×4回+2本引き込み)の繰り返し
通し幅:30.5cm
経糸総本数:183本
前ロス:14cm
後ろロス:30cm
織り上がり寸法
幅:28.5cm長さ:61.5cm
洗い上がりの寸法
幅:24.5cm長さ:59cm
※数字は概寸です。
開き直れる糸ってすごいぞ!
心通り実験できる(〃∇〃)
トライ・アンド・エラーの繰り返しの先にしか得られないことがきっとある!
と、信じたい…(^^ゞ
教わって覚えたことはHPを上げてくれるけど、
返信削除トラエラで覚えたことは、HP、MP、両方、倍上げてくれます。
やってみなきゃ何も見えない。
しくじってみなきゃ、何が必要なのかわからない。
目的が工業製品のような整った布を織ることなら話は別だけど、
糸や織り機、織る作業そのものも楽しんでるのなら、トラエラあるのみかと思います。
トラエラばっかしでここまで来た私はそう思ってます、自己弁護的に(笑)
>落葉松さんへ
返信削除お墨付き、戴きました(⌒▽⌒)♪
トライ・アンド・エラーの蓄積が技術として伝わっていくのかなー
と、そんなだいそれた事も考えてしまいました(^^ゞ
自分の感覚を鍛えられることが、今とても楽しくて幸せです。
あ、リー子じゃないけれど、まるで後追いですねぇ~(〃∇〃)
洗い方まで、メモしてる!!。
返信削除本当に、マメ子さんね。
こうしないと、私のような
いい加減な事しかできないのね。。。
この模様、手編みでも似た様ものあるけど、
どちらも素敵ね。
この色と糸によく合っていると思います☆。
〉ペンちゃんへ
返信削除メモしとかないと、せっかくのエラーもったいなくて(^^ゞ
こんな扱いをすこと自体が珍しいのでしょうけれど…。
この糸と仲良くなりたい、その一心です(⌒▽⌒)♪