ワケありの糸を洗ってみた

11/01/2018

道具・素材 綿・麻など

t f B! P L
かせくり器が届いた日、2~3日続いていた雨も上がって晴れ間も見える。
最高予想気温は12℃とか13℃とか…。
週末になれば、かなり温かい予報。
ところが気が急いてしょうがなくて、風を通さない格好なら良いよね(⌒▽⌒)b

というわけで、薄手の合羽を身にまとい、農作業用の日除け帽・園芸用の腕カバー・ゴム長(磯ブーツ(〃∇〃))の三点セットを装備して、いざ!
あ、レインコートなんて洒落たもんじゃございません。
作業用の雨合羽でございます。
うーん、立派な糸バ◯だ(^^ゞ

今回召喚したかせくり器がこちら。
待ち焦がれたかせくり器
よくわからん画像だ…orz
もっと写しようもあるだろうに(T-T)

かせくり器に求めた条件。
  1. 縦にも横にも広げられること
  2. ハンドルがあること
かせくり器にぜひとも欲しかった、ハンドル

でもって初の綛揚げがこちら。
綛揚げしたワケありの糸
右から順番に並べてみた(⌒▽⌒)♪
一番はじめの綛揚げは、かなり手こずった。
というのも、右手と左手、どっちが良いかと試していると、風が強いもんだから糸が飛ばされて、あっちこっちに引っかかる…。
その上、綾を振ってみようと余計なことを考えたもんで、かせくり器から外れていた糸もあったりして、外すときに引っかかって抜けなくて…。
かせくり器を分解しながら糸を外してって、うーむ、なかなか濃い~授業内容であった。

なので2つ目からは綾とか考えずに巻いてみた。
風も巻いたので、糸を右に置いたり、左に置いたり。
そのうちに雲行きが怪しくなってみたり、パラっと雨粒が落ちてきては撤収作業に入って、やっぱり続けて。
手もかじかんで来たような気が…、いや、気がするだけだからきっと大丈夫。
そのうちに日も傾いてきて、鼻をすすりながら糸をいじっている自分って…(〃∇〃)

そして本降りが来て、強制終了。
雨にもあたったので速やかに洗濯。

干している途中の糸がこちら。
洗ったかせ糸を干している様子
一応ね、何度かかせ糸を扱ったので、真似してくくってみた。
かなり乱れたようにも思ったけれど、乾いてきたらそれなりに。

そして今日、さあ、トライ・アンド・エラーの本番始まりだ(⌒▽⌒)b
洗ったカセ糸の中で一番小さな束を玉巻きしてみた。
洗ったかせ糸と、無事に玉巻きできた糸玉
薄茶は「色:ベージュ」ということだった。”亜麻色”ってことかな?

このあと、一番最初に綛揚げしたカセを玉巻きしたんだけどさ、ま、まあ、巻けたさ。
あ、画像なし(^^ゞ

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