単糸の綿糸・ほつれ止めのその後

7/05/2018

さをり65(SAORI65) 手織り 単糸 綿・麻など

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なんちゃってヘムステッチ。
簡単にかがってみたヘムステッチもどき
こんな感じでほつれ止めしただけで、ちゃんとほつれ止めになっていた(*^_^*)
ここは経糸がそこそこあったけれど、1号と2号の間は3cmもなかったので、ブランケットステッチを施した。
洗い上がった後の画像がこれ↓。
ブランケットステッチで縁かがり
これでかなり安心♪
そして単糸の丸まる力に驚いた!
勝手により撚りされている(⌒▽⌒)♪

織り布の前後はもっときっちり緯糸を入れればいいのだろうけれど、何分まだまだ勝手がつかめない。
それに経糸の密度も関係があるんだろうね。

今の状態は1cm/5羽。
これ以上経密度を詰めようと思ったら、糊付けしないと無理だよね…(^^ゞ
ま、まあ、そんなムズカシイことは止せておこう。

ブランケットステッチをしていて思い出したのが、ミシン糸は手縫いには向かないという話。
ミシン糸と手縫い糸では撚りの方向が違うからだそうだ。
実は左利きの場合はミシン糸のほうが手縫いには向いているらしい。
なんでそんな事を思い出したかというと、ブランケットステッチをしている途中、糸の撚りが解けてきて、ふぅっと糸が切れたから。

今回は糸の撚りについて、たくさんのことを教えてもらっている。
読んでもなかなか覚えられないけれど、それでも何度も読んでいれば、いつかはストンと腑に落ちることがきっとある。
そうやって骨身にしみていくんだなーっと、珍しく殊勝になってみました(^^ゞ

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