単糸の綿糸で織ってみたら、はじめての世界が出てきた

6/28/2018

さをり65(SAORI65) 手織り 単糸 綿・麻など

t f B! P L
さをりの溝付き織りつけ棒って便利ねー♪
この糸、織り付けで結んでいるうちにモケモケになるもの、きっと。

共糸の2本引き揃えで織り始めた。
さをりの軽量杼デビュー♪
経糸・綿単糸2本取り、緯糸・共糸2本取り
織耳は気にしないでね(^^ゞ
本当に軽くてびっくり!
それなりに杼も飛ばせたのでにっこり(⌒▽⌒)♪

織美絵で織るときもこれ使おうかな♪
なんと言っても糸替えが楽!
板杼は糸が残ったとき、巻いた糸を解かないといけないけれど、ボビンに巻いてある糸はそのままでいい♪

そして何より驚いたのが手元から生まれてくる布。
はじめての感覚。
本当に自分で織ったのかな?
そう思うくらい、不思議な感じがした。

今までほとんど編み物用の糸を使ってきたからなのかな?
織りには織り向けの糸のほうがいいと言われているのが、理屈抜きでストンと腑に落ちた。
糸が自ら馴染んで糸から布に変わっていってくれているみたい。

なんてぽわーとしたまま50cmくらい織り進んで、一区切り。
どう見てもミシンで縫えるような織り地ではないので、ほつれない程度に端かがり。
↑ 少なくともワタシの腕ではミシンがけはムリ。
上から見た様子。
なんちゃってヘムステッチ・織り地を上から見た様子
下から見た様子。
なんちゃってヘムステッチ・織り地を下から見た様子
あはは(^^ゞ
と、とりあえずにわかほつれ止めにはなる、かな?

2枚めはこの糸を扱う練習になるかと出した、10/1の綿単糸を2本引き揃えで綾織♪
経糸・綿単糸2本取り、緯糸・10/1綿単糸2本取り
1・2・3・4と織り機の下でステップの練習をしながら生まれてきた織り地。
踏み順を変えながら、平織りも入れながら、気分はドレミの練習♪

ヤッパリ、ツムリにはハネがアル…。
1枚目と2枚目の間隔が足りないじゃない!
…、ブランケットステッチを足そう。

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