玉巻きした糸

10/31/2018

綿・麻など 毛糸他

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玉巻き器の説明書にはこうある。
「レース糸、サマーヤーン、ネップヤーン等の場合ボビンに巻いたままで、外側から糸を取り出して使います」
ロイヤル・まきまきの説明書き

って、一つしか使えないじゃないのよ!

この注意書きは手芸用の糸を使用することを前提に書かれていると思う。
つまりは細い糸のこと全般だと思う。
というのも以前、リネンを玉巻きにして内側から使って、危うく惨事に見舞われる寸前だったことがあるので…(^^ゞ

要はさ、ボビンの代わりになるものがあれば良いんだよね?
というわけでそれ以来、機草にしているうどん屋さんのカレンダーを芯にすることにした。

  1. そこそこ張りのある厚手の紙を、玉巻き器のボビンより少し小さいくらいに丸めてボビンのてっぺんに当てた状態で糸玉を抜く。
    厚手の紙をボビンのてっぺんにつけて糸玉を抜く
  2. 芯にした厚手の紙を、糸玉に押し付けるように広げる。内側から糸玉の中心を締め付けるような感じ。
    厚手の紙を芯にした糸玉
  3. 使用する際は糸玉をひっくり返して、反時計回りに糸が出てくるようにすると撚りが解けるようなこともない、と思う(^^ゞ
  • コーン立てなどを使うと、糸玉が転がるようなこともなく安定して使えます。
紙の高さはボビンと同じくらいの高さがあれば十分。
あまり高くてもかさばるし、ボビンと同じような高さなら糸玉を重ねたりすることもできる。

でもって毛糸でも細い場合は外から使ったほうが良いみたい。
なぜって絡まるから(^^ゞ
そして何より、この方法なら紙がある限り、巻ける(⌒▽⌒)♪
いや、カセの状態のほうが糸にとっては良いようで、「巻いたら早めに使ってね!」というのが糸屋さんの本音らしいけどね。

ペンちゃん、ネタ提供ありがとうございます(*^^*)
そういえば、これもいろいろけつまずいて転んだ経験の積み重ねだなーと思いまとめてみました。
誰かの役に立ったらいいなー。

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