一枚、おそらく麻と思われる糸。
縮充前
縮充後
縮充前後の差異。
長さ 34cm~34.8cm → 31cm~29cm
幅 30cm → 28.5cm~29cm
パリパリの織り地が柔らかく変化。
二枚目、毛糸の2本取り。
縮充前
縮充後
前後の差異。
長さ 30cm~30.5cm → 27cm~27.5cm
幅 30cm~31cm → 27~28cm
三枚目、カシミアラムウール混糸
縮充前
縮充後
前後の差異。
長さ 173cm~174.5cm → 154.5cm~156cm
幅 27cm~28cm → 20cm~22cm
三枚を重ねた様子。
まあね、織り幅がいろいろなのは著しい技量不足。
それはわかるのだが、なぜにこんなに左右で長さが違うの?というくらいに差があった…orz
考えられること。
- 経糸のテンションのムラ
- 緯糸が足りずに織り幅が詰まって経糸のテンションが狂った
- 筬打ちの乱れ
筬”
…ほかにありますか?
マキモノになるかも?と思っていた三枚目は、首元にはチクチクする。
織斑が模様になることを実体験できたのが大きな収穫♪
右側が詰まりやすいのかな?
織美絵で織っているときは、左側が詰まりやすかった。
これは千鳥とか網代で「きちんとまっすぐに緯糸を入れる」という動作を習得せねば。
かなり縮みましたね。
返信削除綿糸がメインの私には、
あまりご縁がない体験ですが。
と言いつつ、
今でも縮み続けている布もあります。
そう言えば、毛糸等縮みやすい糸は、
縮絨の時均一にならない事もありました。
(全てがいい加減+下手なだけ)
完璧なお洋服を作るのなら、
左右の違い気になると思うけど、
あまり気にしなくても
いいんじゃないかしら。
横浜の教室では、そんな感じでした。
と言うか、私がそんな感じと
強く感じただけかも(笑)。
(ん?今流行りの捉え方の違い??。)
>毛糸等縮みやすい糸は、
削除縮絨の時均一にならない事もありました。
安心しました(⌒▽⌒)♪
着尺を織っているわけじゃないですものね。
そんなこんなをまるっと全部ひっくるめて「自分の味」と言えるように、たくさん織りまーす\(^o^)/
え?、この場合織り巾の違いは、緯糸の素材の違いだけだと思いますけど?
返信削除私も独学だから何が正しいのかわからないけど、筬寄せはどの織り機の場合も、筬の中心を見ながら寄せると、左右の打ち込みが狂いにくいはずです。
筬を打つと言いますが、自分の加減がつかめるまでは、打たずに寄せる気持ち。
何枚も織ってるうちに、これくらいの勢いなら、これくらいの締まり具合になると、経験的にわかって来るから。
仮に先生に付いて教わっても、最後は自分の手加減で織るしかないんだし。
先ずは織って楽しいが最優先。
色や組織や糸の風合いで楽しむ。
そうしてる内に、ここがもっとこうならと気付いて、気付いた時にそれが出来るようになってって、納得できる布に育っていくはずですから😊
工業製品のような均一さをもとめるなら、買うのが一番です(笑)
織り幅だけじゃなくて、長さも違うんです、織り地の左右で…(^^ゞ
削除筬寄せのコツ、ありがとうございます(*^^*)
あまり難しく考えすぎて、手が止まるほうが怖いので、
「楽しく織る」を最優先にすることにします(⌒▽⌒)♪
もっともっと上手になりたいと、気ばかり大きくなってしまっています。
いちばん大切な糸を触るのが楽しい♪を大事にします\(^o^)/