緯糸が違うとこんなに違う(⌒▽⌒)♪

5/24/2018

さをり65(SAORI65) 手織り

t f B! P L
さをり65についてきた糸を織り上げて、さをり流の洗濯機に放り込んでの縮絨をしてみた(⌒▽⌒)♪

一枚、おそらく麻と思われる糸。
縮充前
緯糸、おそらくは麻の縮充前
縮充後
緯糸、おそらくは麻の縮充後
縮充前後の差異。
長さ 34cm~34.8cm → 31cm~29cm
幅  30cm → 28.5cm~29cm
パリパリの織り地が柔らかく変化。

二枚目、毛糸の2本取り。
縮充前
縮充後
前後の差異。
長さ 30cm~30.5cm → 27cm~27.5cm
幅  30cm~31cm → 27~28cm

三枚目、カシミアラムウール混糸
縮充前

縮充後
前後の差異。
長さ 173cm~174.5cm → 154.5cm~156cm
幅  27cm~28cm → 20cm~22cm

三枚を重ねた様子。
同じ経糸で緯糸が違うものを縮充後に重ねてみた様子

まあね、織り幅がいろいろなのは著しい技量不足。
それはわかるのだが、なぜにこんなに左右で長さが違うの?というくらいに差があった…orz
考えられること。
  1. 経糸のテンションのムラ
  2. 緯糸が足りずに織り幅が詰まって経糸のテンションが狂った
  3. 筬打ちの乱れ
思い当たるのはこの3つ全部。
筬””柄があるからと油断しただけじゃないと思う。
…ほかにありますか?

マキモノになるかも?と思っていた三枚目は、首元にはチクチクする。
織斑が模様になることを実体験できたのが大きな収穫♪

右側が詰まりやすいのかな?
織美絵で織っているときは、左側が詰まりやすかった。
これは千鳥とか網代で「きちんとまっすぐに緯糸を入れる」という動作を習得せねば。

Translate

このブログを検索

人気の投稿

ブログランキングのバナーです

ブログ村のバナーです

PVアクセスランキング にほんブログ村

QooQ