さをり65は、もともとはろくろ式。
その開口の様子がこちら。
うう、この下部分がもったいない…。
まあ、開口としては十分なのでこのままでも問題はない。
が、踏み木と綜絖枠をつなぐロープの具合なんだろうな…。
このときはきっちり踏み木を踏むと、上がった経糸が筬に擦れてしまっていた。
さをりのスプリング式4枚枠セットの様子がこちら。
綜絖通しの時には綜絖枠を固定すると作業しやすい、と取説に書いてある。
スプリングの輪の中に釘を通して固定する。
この状態では経糸は下がる。
踏み木は踏んだ状態。
綜絖枠を固定している釘を抜くと、綜絖枠はフリーになる。
綜絖枠がフリーになっている状態では、経糸は上がる。
というわけで、どうやらさをりのスプリング式4枚枠セットはろくろ向けの組織図をそのままで織れるようである(⌒▽⌒)♪
あ、いや、組織図の読み方をまず覚えないといけないのだが…(^^ゞ
ろくろ式のときは上がった経糸が筬に擦れてしまったけれど、4枚枠セットは下がった経糸が擦れる。どのみち踏み具合を加減しないといけないことには変わらない。
踏み木のロープの調整?
そんなムズカシイことは、後にしよう…。
とりあえずは、「ふん!」と力いっぱい踏まなきゃいい話なもんで(^.^;
踏み木は優しく踏みましょう、ってか(^_^)v
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2枚綜絖しかした事がないので、
返信削除宇宙語がわかなぁ~い(涙)。
4枚なのに、足は6本!!。
なぞなぞみたいといつも思います。
だから、柄が出来るんだろうなぁ~と
思うばかりで、実際は???。
「ふん!」と力いっぱい踏まずに、
楽しんで下さぁ~い😊。
>ペンちゃん
返信削除綜絖枚数+2つの踏木で綾織りと平織りと両方織れるようです。
ろくろ式は踏木4本で同じことができるらしいです。
綜絖が4枚あると細い糸も織りやすくなると、どれかの本に書かれていました、確か…(^^ゞ
その御蔭で、綜絖糸の糸通しの穴が大きくても今の所大丈夫のようです♪
変な力が入っているんでしょうねー。
これからは「うふふふふー」と笑いながら織ってみようかしら?
あ、キケンな人になったりして…(^^ゞ