まずは真面目に千鳥や網代を織りきれる自身がないものだから、サンプルを織ろう(⌒▽⌒)♪
と、手織り手紡ぎ工房から「組織と色糸効果のサンプル」に挑戦することにした。
中細程度の毛糸ということなのだけれど、調べてみたら太さは4~5番手程度になるらしい。
中細なんて細い! 編めるか!
なんて思っていたのはワタシです(^^ゞ
なもんで糸がない。
2/25を3本引き揃えにしてみたのだけれど、中細ってこんなに太かったっけ???
そんな疑問は「計算上4番手相当である」という御旗のもとにねじ伏せて、突き進む。
…、って進めない。
ガラクタ織物工房のRikoさんのマクロに頼らねば、右も左もわかりません!
と、とにかく数をこなせば、組織図もサラッと読める日が来るに違いない!!!
小管・ボビンの巻き方はこんな感じでいいのだろうか?
毛糸って強く保持しながら巻いていると、なかなかに手が熱くなる…。
この加減も、「数をこなさなきゃ見えてこない感覚」だということを再認識。
いつの日か、スマートに杼を扱えるようになりたい…(T-T)
と思いつつ、二丁杼の謎の舞を舞いながら織り始めた。
半分平織り、半分綾織りのうち、上の画像はまだ平織りの中ほど。
平織りではかなり混んでいるようにも思うけれど、綾織りならちょうどいいのかな?
なんだかいろんなことを感じて、考えたような気がするけれど、覚えていない…orz
緯糸の密度をマメに確認しないと、ということだけはは覚えた!と、思う…。
織り上がったのがこちら↓。
平織り部分
幅:41cm~41.5cm
長さ:39cm
綾織り部分
幅:40cm
長さ:48cm
車中でのひざ掛け用にと、フリンジは短め。
縮充後の画像がこちら↓。
平織り部分
幅:37~37.5cm
長さ:36.5cm
綾織り部分
幅:35cm
長さ:43.8cm
…比較にならん画像だねー(^^ゞ
工業残糸の毛糸は、弱アルカリ性の洗剤を使ってしっかり洗うこと。
普通の洗濯よりもかなり量が多いこと。
というタリフさんの注意事項を確認して洗ったんだけれど、まだ足りなかったらしい…。
使った洗剤は花王のニュービーズを付属のスプーン半分弱ぐらい。
かなり思い切った量が必要であるということを学習。
さをりの縮充は洗濯機で洗う方法が紹介されているけれど、手洗いにしてみた。
が、さすがに軍手をはめてゴム手をしたら、わからん!
手洗いにする必要があったのだろうか…。
それでもゴム手を外したときに感じた柔らかさは、(⌒▽⌒)♪
今度は綾織りのサンプルを織ってみよう。
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すごいねー、一気に経験値を上げてるね!
返信削除ウールを服地にするための縮絨って、そういえば特にはしなかったなー、私。
この糸ならこんなもんだろう、というアバウトで済ませちゃってる😅
編み地よりは詰まる感じが強いかなー、で済む程度のものしか追ってないしね(笑)
そのこまめな努力が、ステキです😊
ボビンの巻き、綺麗ですね☆。
返信削除楽譜が下がってる!!。
たけももさんは、やっぱり指揮者で
オーケストラなのね☆。
この模様と言うか配置、素敵☆。
色合もいいし♪。
網代や千鳥は、
最後までその織じゃなくても良いし、
色を変えても雰囲気変わるし
いつもテキトーです。
あまり同じ柄で織ると、
私の場合、仕立てで
柄が合わない!!となるので(涙)
誤魔化すためにも、変えちゃいます。
>落葉松さんへ
返信削除へへへ(〃∇〃)
皆さんのおかげで目が肥えたお陰です(⌒▽⌒)♪
服地って、すごいですね!
安くなかったわけがわかったような気がします。
>ペンちゃん
返信削除うふふ(〃∇〃)
ありがとうございます。
このマメさが続くように、祈ってくださいまし(⌒▽⌒)♪
楽譜は”ドレミ”の書き出し付きです(^^ゞ
きれいな柄になればなるほど、柄合わせの問題が出てくるんでしょうねー(T-T)
こんにちは。お邪魔しま~す!
返信削除ゴム手より、ポリエチレンエンボスグローブがいいですよ。
って、記事にゴム手と書いてあるけど実はポリエチレンだったらごめんなさい。
見た目は、薄い手型をバーンと型抜きしたものが、2枚張り付いているだけの物です。
これは、布の感触がわかりやすいし、エンボスのボコボコが程よく早く縮絨できて便利です。
フェルトをする時も使えます。
安いしね。
ではでは、いつもコメントありがとうございます!!
>あい先生へ
返信削除コメントありがとうございます(⌒▽⌒)♪
ポリエチレンエンボスグローブ、ググってみました。
調理用の手袋でも良いんですね!
変化斜文織りのサンプルが縮充待ちのなので使ってみます(*^▽^*)
今回使ったのは、普通のゴム手です(^^ゞ