その昔うちにはその人台があった。
母が授業で自分のサイズで作らされたと話していた。
幼かった頃は「2階のまち針の人」と呼んでいた。
なぜって、表面にまち針が刺さっていたから。
痛くないのかな?
どうして頭がないのかな?
なんで手と足がないのかな?
と真剣に心配してしまうくらい幼い頃の話。
残念ながらその人台はもううちにはいないので、ハンガーの中にバスタオルを仕込んで撮ってみた。
「いない」と表現するあたり、かなりあの頃の影響が…(^^ゞ
我が家には珍しく縁あってラメ糸がやってきたので、ところどころ入れてみたんだけれど、ほとんどわからない(T-T)
基本2段づつ、胸元に一箇所だけ4段にして入っているのだけれど…、わかんらん!
目立ってもクドくなるだけだから、ちょうどいいと言えばちょうどいいのかも。
後ろ姿はこんな感じ。
仕立て方って、自分でよくわかっていないから、どうしたら表現できるのかがわからない(^^ゞ
大幅に横幅が縮んだので、できるだけ縫い代を少なくするために手縫いにしてみた。
ミシンで仕立てたら織り地が負けてしまうかも、と思ったのもあるんだけれどね。
ミシン目を隠せるほどの余裕がない!
という本当の理由は、ナ・イ・ショ(⌒▽⌒)♪
2枚重ねて表に出る方を見ながら、織耳をまつり縫い。
裏になる方を見ながら、織耳付近を並縫い。
縫い始めと縫い終わりに、かんぬきどめ・もどき。
きちんとできている自信がないから”もどき”付き(^_^)v
縫い目が目立たないのは、経糸と同じ糸で縫ったから(⌒▽⌒)♪
手持ちも手縫い糸が太かったのと、ミシン糸じゃやっぱり馴染まないかな?と思ったもので、これは怪我の功名?
ちなみに裁縫箱に入っていたのがこれ↓。
手縫い糸が20/3、経糸がたぶん30/2。
年季の入った手縫い糸の上にある、ちょっと細い糸が今回の経糸。
背中の補強に、背伏せをヒントにバイアステープを当ててみた。
おやー?
これはいつぞや「コスパが悪い」と母が言っていたバイアステープではないの…(^^ゞ
便利だから連れて帰ろうってなったんだっけ?
このバイアステープ、ポリエステル65%・綿35%の縁取り用。
開こうと思ってアイロンかけたら、これも縮んだ(^^ゞ
長めに切っておいて本当に良かった…。
おぉー、さすがは母の娘。
返信削除手縫いしてもソツがない😊
ミシンがけは、色糸がねー、なかなか合うのがないし、
買っても、この色を次に使うかどうかビミョーだし😅
先日ガラクタ織物工房さんがミシン糸の記事を書いてたけど、
かなりたくさんお持ちで、100均ぐっずで整理箱にしてました。
綺麗に仕立てるには、糸も布に近い色を選ばなきゃなんですね。
褒めるのが最後になっちゃいましたが😊
とっても綺麗な色合いで、着映えすると思います。
ラメは見る気でいると見えないけど、体の動きで、
チラチラキラキラと目を楽しませてくれますよ、きっと😊
>落葉松さん
返信削除ありがとうございます(⌒▽⌒)♪
はい! 厳しい?指導に耐えたかいがありました(¯―¯٥)
いや、昔は本当にダメ出しの嵐でした(^^ゞ
おかげで、家庭科の宿題は「親にやってもらうとは何事だ!」と大目玉を食らっておりました…。
ボビンってやはり色の数だけ必要ですよね…。
RIKOさんの記事、糸って増えるばっかりなんだなーと思いながら読みました。
素敵なストライプ柄が出ましたね☆。
返信削除手縫いで!!。
私出来ない。。。
偉いなぁ♪。
私の織りは、色をたくさん使う事が多いので、
糸選びに最初は悩んでいましたが、
テキトーな精神の持ち主でしょ。
ミシン目も柄だ!と自分に言い聞かせるし、
実際、私のテキトー柄には
それで十分目立たないみたい。
バイアステープ、思ったより縮みますね。
縮むのは一緒だけど、
接着芯地を自分でカットして使うと
色も多少は選べますよぉ。
>ペンちゃん
返信削除美味しいじゃなくて、うれしいお言葉、ありがとう(⌒▽⌒)♪
お江戸にいた頃、ミシンがなくて縫わなきゃいけないものは手縫いで済ませていました。
そのおかげで?手縫いは抵抗が低くなりました。
↑なくなったわけじゃないという(^^ゞ
そうか、ミシン目も柄だと思えばいいんだ(*^▽^*)