赤いタオルは甥っ子に約束していたもの。
ならば、義妹と姪っ子、ついでに弟の分のハンカチを織ろうと思って、30cm程度の大きさで8枚織れるように整経。
今度は三つ折り分も忘れずに計算。

今まで織美絵についてきたアシュフォードの筬通しを使っていたけれど、糸が細くなってきたらちょっと使いにくい…。
で、さをりの筬通しを召喚。
さをりの筬通しとオリヴィエの筬通し
ぜっんぜん違う!
当たり前といえばそうかも知れないけれど、使いやすい(⌒▽⌒)♪

コリもせず単糸を引き揃えた糸なので、まー、くるくると良く丸まる(^^ゞ
単糸と双糸の引き揃えは丸まります
単糸、侮るべからず…。

でね、単糸と合わせたのは30/2の綿糸。
いちきさんのところの「使用筬の目安をつける」を読んで、自分なりに考えた。
赤の初夏のベストを織ったときは30/2を三本引き込みにしていたので、4本+アルファがいいのかな?と20番手の単糸を引き揃えた。

手持ちの筬は1cm/5羽。
はい、糸の番手とか、ちゃんと覚えていたらこれがどうなるかわかるはず…。
4本引き込みはパッツンパッツンでした(^^ゞ
引き込み本数の検証中
タオルとか綾織りならいいかもしれないけれど、平織りにはちと込み過ぎ…。
4本、3本と試して、2本の引き込みに変更。
ということは、経糸、多いよね…。

あとになって考えてみたら、4本引込にするためには綜絖糸を替えないといけないと思う。
初夏のベストのときに計算上だけれど、1cm/12羽くらいでこの状態↓だもの。
1cm/12羽くらいのときの綜絖糸の様子

というわけで、半分くらい(← ちゃんと整経できていたらこんな表現はないよね?)で分けることにした。
整経した経糸を2回に分ける
おやー? 幅が30cmを切っている…。
ま、まあいいさ、織る長さもちょいと短くしたらいいんだよ(*^▽^*)

で、織り上がったのは9枚のハンカチ。
ハンカチ9枚完成
緯糸を変えながら織ったので、とっても楽しかった♪

が、何故か画像左下の赤いのが台形というか、幅が変わっている…。
しかも織りムラも一番ひどい…。
理由はたぶん、緯糸が細かったことと、経糸のテンションムラだと思う。
というわけで、これは自分で使うことにした。

そして、画像左上が一番最後に織ったものだったんだけれど、これはこれで経糸をすくった線上の模様(人様はこれを”傷”という…)が一つと言わず何箇所も、片側のみに…(T-T)
中には緯糸が飛び飛びに浮いていたりしたので、流石に直した。
これは母に使ってもらうことにした。

これで決心したの、踏み木のロープの調整。
筬に糸が擦れるまで踏み込まなきゃいけないのは、やっぱり問題だもんね(^^ゞ

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