ということで、踏み木のロープの調整を試みた。
まずは綜絖枠を固定。
さをりのスプリング式4枚枠では、綜絖枠は下がった状態になる。
(上の画像二枚は以前の使いまわしです(^^ゞ)
踏み木が動かないように固定。
踏み木と床の間がちょうど板杼の幅と同じくらいだったので、立て高さ調整の目安とした。
踏み木が持ち上がらないように、鉄アレイを載せてみた。
ロープと鉄アレイの間にあるのは、布巻きローラーと経糸巻きローラー。
(ローラーはともに
まあ、思いつくままに(^^ゞ
この状態にして、結び目に目打ちを刺して、ロープのたるみを引きだす。
指先で引っ張っても締まりきらないので、プライヤーを使って締め直す。
この時きちんとロープを保持していないと、すっぽ抜けて結び目が解けます。
はい、二度ほど解けた(^^ゞ
このロープ、下手に結び直すとこうなる。
プライヤーで引っ張ったときに撚りが解けだしたものもあったので、そう何度もできるものでもないと思う。
って、調整前後の比較画像がない!
と、取り合えず、踏み木を固定したときにロープに遊びが無くなる程度にはなることはなった。
これで片側だけ経糸飛んだりすることがなくなるといいんだけれどねー。
タイアップを変えるようになったら、これ、毎回やらなきゃいけないの?
ロープが持たない…。
そうなったらシステムコードかなー(⌒▽⌒)♪
追記:2019-03-17
このあと、システムコードに替えました。
その様子はこちら。
さをり65(SAORI65)スプリング式4枚枠セットの踏み木のロープをシステムコードに取り替えました。
さをり65スプリング式4枚枠セットの踏み木のロープをシステムコードに交換しました。踏み木の穴が大きいのですが、アンカーペグを使用してみました。
物凄く大変そう!!。
返信削除先日のさをり講習会でも、
高機出身?の方が、
4枚綜絖の時のロープや踏木の調整の事
質問されていていました。
難しそうですね。
我が家には、
鉄アレイもないし・・・(笑)。
ブツブツ言いながら、試行錯誤してる
たけももさん、なんだか楽しそう♪。
>ペンちゃん
返信削除うん、すっごく楽しい(⌒▽⌒)♪
あ、やっぱり質問される方、いらっしゃるんだ!
よかったー、気にし過ぎなのかと思っていたんです。
鉄アレイがなくても、ペットボトルに水を入れたらおんなじ(^_^)v
利き足とか、踏木の高さがもうちょっと…。
ってあると思うんです。
そんな時に自分に織り機を合わせられたら、もっと楽しくなると思います(*^▽^*)
あ、鉄アレイで持ち上がりを抑えるのね、ナーイス!
返信削除私は、同じように親ロクロと綜絖枠を固定してから、
踏み木の先端が、床からの高さ10〜12cmになるように端材を置いてる。
だからそれを動かないように抑えれば、コードの調整がすごく楽になるよね。
使えるアイデアをありがとーです☺️
>落葉松さん
返信削除水を入れた2Lのペットボトルのほうが安定性はいいかもしれません(⌒▽⌒)♪
ちょっとの調整で、踏木が軽くなりました(*^▽^*)
これも皆さんが今まで沢山記事にして公開してくださっていたお陰です。
ありがとうございますm(_ _)m