手織り手紡ぎ工房の初夏のベスト、が見本なんだけどなー

9/05/2018

さをり65(SAORI65) はおりもの・セーター他 手織り 綿・麻など

t f B! P L
全然爽やかな「初夏」っぽさがないのは、赤だからなのだろうか…。
でもね、洗ったらシボがちょっとあってなかなかにいい感じなんだ(⌒▽⌒)♪
赤の初夏のベスト・縮絨後
さをり流に洗濯機に入れてじゃぶじゃぶ洗ってみた。
せ、洗濯ジワだとしても、楊柳っぽい雰囲気でいいじゃないの(^.^;

画像をとるのを忘れていたのだけれど、織り始めと織り上がりにはミシンで直線縫いとジグザグの端かがりをして、ベストとハーフタオルの切り離し箇所には直線縫いを2本縫ってから縮絨。

では、裁断!
まずは直線縫い2本を施した、ベストとハーフタオルの間。
裁断線に沿って、直線縫いを2本施す

直線縫い2本の間を裁断する
ベストの緯糸は20/1の綿糸、ハーフタオルの三つ折り部分の緯糸は30/2の綿糸なので、それなりにわかりやすい切り替え。
だからこそ、それなりに(←ココ重要!)真っ直ぐに2本縫えて、その間を断つだけ。
それなのに、めちゃくちゃ緊張した…。
自分で織った布を初めて断つって、度胸がいるわー(^^ゞ

ベストも2枚続けて織ったのだけれど、こちらは洗ってから半分のところを裁断しよう!と思っていたので、ミシンがけなし。
初夏のベスト2枚分の真ん中を裁断する
半分に折ったところを裁断。
…布の裁ち方として、根本的に間違えている…orz
いや、一応測りながら織って、半分になる辺りを強めに打ち込んだつもりなんだけれど、洗い縮でどうなるか自身がなくて不安だったから、ミシンがけできなかった…(^^ゞ
で、洗い上がったら全然わからなくなっていた…。

この織り地、平らに置くと紫がかって見えて、立てると赤みが出てくる。
前に教えていただいた、自分に似合う色の見立て方。
「平置きになったままの布と、立てたときの布は色味が違うから、必ず着たときのように立てて見ないと本当に自分似合う色かはわからないよ。」
そんなことを思い出した。

ハーフタオルの後にももう一枚。
三つ折りの部分、3cmづつの折り代?で6cm織ったのだけれど、ほとんど縮みなし。

ここはなんの目印も無く、まっすぐに縫う自身がなかったので、ミシンがけなし。
ここは平置きにした状態でカット。

それぞれを端ミシンがけして、さあ!仕立てだ!!
けど、長くなったので次回に続くのであった(^^ゞ
いやー、裁断だけでこれだけ書くってなかなかないでしょ?
だってそれだけ緊張したんだもーん(⌒▽⌒)♪

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