赤いタオルで織ろうと思っていたのはこんな感じ。
赤のタオルで織りたいと思った組織図の画像

赤のタオルで織りたいと思った組織図の画像・アップ

がらくた織物工房のRikoさんのマクロ、有り難く使わせていただいておりますm(_ _)m
最近やっと、このマクロの凄さを体感することができるようになりました。

両サイドの綜絖通しが山通しになっていないのは、
手づくり工房 いちきさんの「信州諏訪の手織り豆知識」の”どうしてこうなっちゃうんだろう”にある、「綾織りのときに耳で経糸が織り込まれずに浮いてしまう」対策。
片側だけでよかったのかわからないけれど、両サイドの通し順を変えてみたら、なんの苦もなく織れた(^_^)v

が、踏み変えた後はヤッパリ、浮いた…orz
なので、踏み間違えたがゆえの変化になってしまった。
ま、まあ、それはそれで、これが今の実力さ♪
今度綾織りをするときは、タリフさんのキャッチにしよう。
手織り工房タリフさんのブログ「スコットランドチェック」”綾織りの織り方”に詳しいことが書いています。

赤いタオルのデータ

経糸
 地色:30/2と思われる赤い糸3本+20/1生成り綿糸の引き揃え
 柄色:ておりや紡毛綿・14番双糸2本引き揃え
緯糸
 一枚目:30/2と思われる赤い糸2本+20/1生成り綿糸の引き揃え
 二枚目:20/2と思われる生成り綿糸+20/1生成り綿糸2本の引き揃え
 三枚目:30/2と思われる赤い糸2本+90/3と思われる赤い糸の引き揃え
使用筬:1cm/5羽
引き込み本数:2本引き込み
整経長:346cm
通し幅:32.4cm
経糸総本数:324本 (筬目数:162目)

三つ折り部分の緯糸:20/1生成り綿糸・前後に3cm

前経糸ロス:18cm
後ろ経糸ロス:35cm

織上がり後のサイズは測り忘れた(^^ゞ

縮充後のサイズ

一枚目
 幅:27.5cm
 長さ:94cm
二枚目
 幅:27.5cm
 長さ:96.5cm
三枚目
 幅:27~28cm(樽型のようになってしまった)
 長さ:30cm
四枚目(経糸の残り織れるだけ)
 幅:三枚目と同じ、はずだ…(^^ゞ
 長さ:12cm

さをりの4枚枠セットに付いてきたタイアップ表では、平織りの踏み木は両脇に割り振られていた。
真ん中に平織りを配置している方のほうが多いのかな?
平織りのときは両端のみ使えばいいから、足が迷わない。
スプリング式にしたので、踏み木に足を乗せっぱなしにはできなくなった。
ろくろの最大の利点はペダルに足を乗せっぱなしにできる!
かもしれないと思ったくらい、「踏む、踏む、踏む、踏む」で織れるってすごいことだ!
3枚以上になったら違うのかな?

それにしても、踏み木のロープの調整、真面目に考えないといけないかもしれない…。
ふん!としっかり踏まないと経糸を拾いまくってしまうのは、ハナハダ問題だと思う…。

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