どちらもストライプだけれど、4本交互がさをりで織ったもので、1本交互が織美絵で織ったもの。
織ったものを二枚ならべて
洗う前。画像左がさをり65、右が織美絵。
ちなみに織美絵のほうが織り幅が少しだけ狭い。
洗った後。
いつも思うんだけれど、綿麻のときも「縮充」っていうの?
ぬるま湯で洗っても「水通し」? 「湯通し」?
「ゆのし」じゃないことは想像できるのだが…。
さをり65で織ったもの
1cm/5羽の筬を使って4本片羽と空羽が一つ。洗う前。
隙間があるのがわかると思うんだけれど…。
洗った後。
隙間が殆どなくなっているのがわかるかな?
織美絵で織ったもの
40羽/10cmのリジッドへドル。洗う前。
洗った後。
共通データ
整経長:215cm経糸:スキーカジュアルコットン(ウォッシャブル)
緯糸:元廣・サンローコットン
経糸密度:4羽/1cm
さをり65で織ったもの
長さ:158cm → 157cm織り幅:28〜29cm → 25~26.5cm
前ロス:15cm 後ろロス:26cm
織美絵
長さ:169cm → 165cm織り幅:26cm → 23.5cm
前ロス:17cm 後ろロス:15cm
さをりも頑張れば(←ワタシがね(^^ゞ)、もう少し長く織れると思う。
織美絵はかなりガンバって、糸を入れる癖がついているから…。
さをり65のほうが緯糸の密度を詰めやすい。
織美絵は緯糸の密度を詰めにくい分、柔らかい織り地になった。
今回時に気を配ったのが、織り幅を犠牲にしないようにすること。
織耳をきれいにしたくて、いつの間にかかなり織り幅を犠牲にしていることに気がついたから。
ただね、この癖は直したほうがいいと思った。
経糸の歪みにしかならないし、何より端の糸がたるんでくる。
織っている間、縦糸を筬でシゴイていることになるからなんだね。
織を重ねていくうちに、織耳もそのうちにきれいになるさ♪
すご~い!!。
返信削除美しい仕上がりですね☆。
たけももさん、やっぱり真面目。
私は、出来上がったら、
とにかく1度洗う=縮絨だと思ってます。
まっ手垢落とす意味もあると思うけど(笑)。
あの空間が欲しい!と思うけど、
しまっちゃうのよねぇ~。
あの柔らかさ、残しておきたいのにね。
ありがとう! きれいって言ってくれて(⌒▽⌒)♪
返信削除編み物のときはゲージを真面目に取らなかったので、今のうちにクセにしておこうかと(^^ゞ
糸が足りなくてあとから買い足したり、出来上がってからちょっと寸足らずだったり、幅がありすぎたりと一通り経験したので…。
縮充って、素材によって柔らかくなったり固くなったり面白いですね♪