単糸の綿糸巻き上げた(⌒▽⌒)♪ その2

6/25/2018

さをり65(SAORI65) 手織り 単糸 綿・麻など

t f B! P L
綾が動かないのは「力の掛かる点」が集中するからかな?
物理、苦手だったんだけれど、なんとなくそんな気がした。
ならばその「点」を離せばいいんでないの?
というわけで、綾棒をこんなふうにしてみた。
綾棒を機の上と間丁に分けて吊るしてみた
後ろ側上部からの写真で、この位置が最終型。
  • 一本は機のテッペンから吊るす。
  • もう一本は間丁から吊るす。
  1. 間丁から吊るした綾棒の手前、束になっている糸を捌いておく。
  2. 綾棒の間の糸も捌く。
  3. 間丁から吊るした綾棒は巻き取るうちに、捌かれていない糸束に引っかかって間丁の上まで上がって来る。
  4. テッペンから吊るした綾棒にも捌ききれていない糸が引っかかってくるので、抵抗を感じたらすぐに巻取りを止めて、糸を捌く。
  5. ときどき筬も前後に動かして、筬前を捌くようにする。
  • この抵抗がわかるように、糸束は強く引かないようにする。
  • ウールと同じような感覚で糸を引っ張っていると、糸が絡んだときの抵抗がわからなくなる。
でね、なんとか切れずに巻き取ったのはいいんだけれど、なぜか長さが違う…orz
綿単糸巻取り最後付近、間丁から見た様子
画像右が1回目の整経。
左が2回目の整経。
おやー?r(^^ゞ

その上、この段階になってわかったのが、整経ミス。
整経ミス・たぶん68cmの往復
たぶん、68cm往復分だな…。
イヤ、筬に通す段階で数え間違いは明らかになっていたんだけどさ、糸束を捌いていたら生まれてきた(^^ゞ
写真ボケボケだね、ピントにも逃げられた(^.^;

ま、まあ、なんとか織り付けまでできたから、まるっと御の字ってことで♪
溝付き織り付け棒を使った織り付け
いや、このゴチャゴチャじゃさすがにねー。
少し整理しようっと(⌒▽⌒)♪

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