賢い人はこんなことはしない、と思う。
どうやったらきれいに巻き取れるか、機の周りをウロウロして
- 筬通し
- 綜絖通し
- 経糸の巻き上げ
この手順が一番いいのかな?
ということで、また機の周りをウロウロ。
2本の棒を織り機に横に渡して、その上に筬を置いて通す方法が一番楽そう。
この方法は「手織りの実技工房 絣からもじり織まで」に載っていた方法。
目打ちってすごい道具だったのねー、今回はじめて知った気がする。
目打ちで糸を拾って(でいいのかな?この場合)、筬の下から織美絵のリードフックで引き抜く。
はじめのうちは一目に2本分の糸を入れてしまったり、一目飛ばしたりしたけれど、目打ちを使うようになってからはミスなく通せた。
綜絖通し3回目で綜絖枠がよもや4枚に増えているとは…(^^ゞ
単糸って丸まるのね、本当にきれーに。
どうせ丸まるなら、2本どりなんだもの軽く撚ってしまえばいいんじゃない?
これがなかなかいい案で、かなり扱いやすくなった(*^^*)v
巻き始めて間もなく、1本切れた!
もう気持ちの良い「プツン!」という音とともに。
さをりの4枚枠(スプリング式)を使うときは綜絖を止めている釘を抜いてから巻かないと、糸が綜絖の穴の上に擦れて切れるんだね。
1本切れたおかげで、切れるときの感触を覚えることができた。
成功体験からはほとんど学べないのよ(TT)
失敗しないと身に付かない。
綾が動かなかったことで、この糸は少ない本数で、もしくは1本づつ捌くと扱いやすくなることを知った。
自分の思いどおりにするという感覚ではなくて、糸の声を聴くつもりで、糸に寄り添うように、機嫌を伺うように、そんな感じのほうが仲良くなれる気がした。
いよいよ4羽での織りですね。
返信削除私は、やった事ないので、
楽しみです☆。
失敗しないと身に付かない。
何度失敗しても、
まるで何事もなかったように、
同じ失敗を繰り返している私。
別の事では身に付いているのに。。。
(増量中・・・)
それから、遅くなったけど、
アドバイス、ありがとうございました。
あれから、色々挑戦してるけど、
やっぱり難しいですね(涙)。
最後の2行の
自分の思いどおりにする~良くなれる気がした。
この言葉に、感動しちゃった♪。
「手織りの実技工房 絣からもじり織まで」
気になったので、
図書館で取り寄せお願いしました。
いつ来るのか?楽しみです。
目打ち、、、!、目から鱗‼️
返信削除糸が切れる感触、擦れる感触、糸の身になってみる。
失敗じゃなくて経験ですよね、それ。
無茶な糸を届けて良かった😊
>ペンちゃん
返信削除4枚枠をつけて、ワインダーもついたらなんだか他所の織り機みたいになりました(^^ゞ
この織り機と仲良くなりまーす♪
自身の増量中は…orz
今週検診なのですが、どうだろう…。
「手織りの実技工房」この本すっごく面白いんですけど、内容がわかっているかは聞かないでね。
この本の著者、吉田紘三さんの「初めての方でも作りたい,織りたいという気持ちがあれば必ずできます。作れるのです」という言葉を知って、いつでも何度でも読めるように購入しました。
人様のブログでセキュリティソフトのことで盛り上がってしまいました。
なんだかマニアックになってしまってすみませんm(_ _)m
>落葉松さん
返信削除この糸、すごいパワーのある糸ですね(⌒▽⌒)♪
ありがとうございます。
一つでも多くのことをこの糸に教えてもらおうと思います。
目打ちすっごくいい仕事してくれます!
これは影山工房さんのブログ「機織り職人の仕事場から…」で目打ちを使っていらっしゃいました。
あれ? どの記事だったっけ(^^ゞ???
影山工房さんのブログ見に行ったけど、サイト内検索ないのねー。
返信削除どのあたり(日付)の記事だったか、思い出せたら教えて下され。
影山工房さんのブログ見に行ったのは何年ぶりだろう・・・。
最初のころ、すげー・・・本職ってこういう風に仕事してるんだ!と感心しながら見てました。
また時々読みに行くと思います。
思い出させて貰ってありがとうです。
ざっと見てみましたが、見つけられませんでした。
返信削除もう少々お時間をくださいm(__)m
このところ調べているなかで見つけたヒントだったので、もう一度探してみます♪